パリのこと

以前パリに一年ほどアパートを借りて住んでいたことがあったのですが、ちょうどその時の写真が出てきました。2014-2015年のことです。ちょっと雑で申し訳ないのですが、目に止まった写真から紹介していこうと思います。

この通りの向かいの三つ目の建物の屋根裏に部屋を借りていました。

 

最寄駅はミケランジュ=モリトールというパリの南西の外れにある駅でした(画像を拡大すると左側で真ん中よりちょっと下のほうに緑色の半円っぽいマークがありますがそこです)

この辺りは高級住宅街なのですが、屋根裏部屋というのは設備が貧弱で安く借りられるんですね。

メトロの路線でいうと9番・10番の駅です。9番線は普通に乗っていけばパリの中心地の方まで乗り換えでいけるような便利な路線でしたが、10番線は片方の路線しか止まらない(さらに西の方まで行きたければ隣のミケランジュ=オートゥイユ駅までいく必要がある)路線でした。でもこちらはサン=ジェルマン大通りの方を通ってる路線なので、なかなか便利なものでした。

ちなみにサン=ジェルマン大通り沿いのOdeon駅の目の前にはRougier et Pléという画材屋があって、よくそこに通ってました。パリで一番気軽に入れる画材屋ではないかと思います。

 

部屋からの眺め。クレーンの奥にはブローニュの森一帯が広がっています。クレーンの奥までちょっと歩くとポルト=ドートゥイユ駅があるのですが(驚くことに徒歩圏内に3駅もあった)、ここにはローランギャロという有名な赤土のテニスコートがあります。全仏オープン(テニスに詳しくないのであってるかわからないのですが)が開かれる場所で、ちょうど僕がここに住んでいた時にも錦織圭選手が試合にきていたみたいです。歓声がたまに部屋までよく聞こえてきて「おいおい暴動か」と思ったものでした。

ずっと奥に見えるビル群はラ・デファンスというパリの隣のビジネス街です。シャンゼリゼ大通りから凱旋門を見た時、凱旋門のアーチの向こうに見えるビルなので、知っている人も多いことでしょう。夜になると赤い飛行機よけの警告灯がやんわり光ってて都会だな〜と思いつつ眺めてました。オフィスの電気は10時には完全に消えてたと思います。

なんだよ汚ったない写真だな、という感じですがキッチンです。むしろこういう写真の方がリアルですよね。歯磨き粉何個あるんだ、という感じです。

 

なんでパリに来ていたか、というと、絵の勉強をしに来ていたわけですね。特に学校に通ってた、というわけではなく、全部独学でした。学校行かなくても世界で最も高い評価を得ている絵画が集まってる美術館に通いつめてれば何かわかるだろう、という感じの意図だったのですが、良い経験をしたと思います。

このノートはルーブルに通いつめて一つ一つ作品を見て書き込んでいったものです。先ほど出てきたRougier et Plé で買ったノートなんですが、結局7〜8冊くらいびっちり書き込んだかと思います。

このノートは日本ではあまり売ってないですね。安くて良いものなのでぜひあったらぜひ手に入れたいと思います。

この続きは後日書こうかなと思います(書かないかもしれません)